【ここまで晒すか!2】10月の新米相場師の投資結果の振り返り 今月もプラスになりました^^
さて今月の決算の締めです。
幸いを持ちまして今月も先月に引き続きプラスになりました。
お休みしていた期間があったので先月よりは額的に少ないですが。
今月に当割ナンピン3枚縛りの第一段階の訓練を5回終了しましたので
第二段階として不当分割ナンピン6枚縛りに移行しました。現在2回目進行中です。
これも5回終了したら次は根の玉を持つ訓練をしたいと思っています。
表中、信用買いとありますが、現物を買うつもりが信用で買ってしまったための表記です。
Date | 8月31日 | 9月30日 | 10月31日 |
現金 | 2,000,000 | 1,625,835 | 1,451,077 |
銘柄 | マツダ | マツダ | |
数量 | 300 | 500 | |
単価 | 1364 | ¥1,224 | |
小計 | 409,200 | 612,000 | |
銘柄 | |||
数量 | |||
単価 | 信用買い | ||
小計 | 378 | ||
単純計 | 2,000,000 | 2,035,035 | 2,063,455 |
現金率 | 100.0% | 79.9% | 70.3% |
追加金 | 0 | 0 | 0 |
合計追加 | 0 | 0 | 0 |
今月利益 | 35,035 | 28,420 | |
当初利益 | 35,035 | 63,455 | |
前月騰落 | 101.8% | 101.4% | |
当初騰落 | 100.0% | 101.8% | 103.2% |
今月は貴重な体験をしました。
「高値/下値抵抗線はとる期間によって正反対の見え方をする」
「長期トレンドの変換は気を付けなければいけないがだましも気を付ける」
ですか。
さっそく玉帳をみていきます。
売却 | 持玉 | 買い付け | 手数料等 | 収支 | ||||||||||
売却小計 | 平均売価 | 売価 | 数量 | 日付 | 日付 | 数量 | 単価 | 平均単価 | 購入小計 | |||||
133,600 | 1,336.0 | 1,336.0 | 100 | 9/20 | 1 | - | 0 | |||||||
0 | - | 0 | 9/25 | 100 | 1,331.0 | 1,331.0 | 133,100 | |||||||
133,600 | ③ | 133,100 | 12 | 488 | ||||||||||
0 | - | 1 | 9/26 | 100 | 1,332.0 | 1,332.0 | 133,200 | |||||||
0 | - | 2 | 9/27 | 100 | 1,363.0 | 1,347.5 | 136,300 | |||||||
0 | - | 3 | 9/28 | 100 | 1,353.5 | 1,349.5 | 135,350 | |||||||
0 | - | 2 | 10/1 | -100 | 1,363 | 1,363 | -136,300 | |||||||
0 | - | 0 | 10/3 | -200 | 1,342.5 | -268,500 | ||||||||
④ | 50 | -50 |
経過を見るために先月の末からの値動きと連動してみていきます。
下図の上値抵抗線を9/20に突破しました。ですので一度ここで売りを1枚入れました。
その後も株価の上昇は止まらず抵抗線の外側を推移しました。
”恐れていた”「長期下降トレンドの変換が発生した」と判断しました。
そのため、9/25に売りを手じまい、9/26より連日3日買いをいれてこの時点での上限の3枚になったのが9/28です。
上図でみると8月後半より上昇トレンドに切り替わったとみることもできます。
一方、もっと長期で抵抗線を書いてみたのが下図になります。
赤線が上図での上値抵抗線になります。長期のデータを使う青い路線を見るとまだトレンドが継続しているように見えます。
その場合は9/28が上値抵抗線に当たるタイミングになります。
相当悩みました。最終的には手書きでつけている場帳を見ていた時に上値抵抗線に当たるタイミングが約二か月であることから、今回もピークであると判断しました。
翌日から連日手じまい売りを入れました。
結果として-50円。無敗神話(笑)が崩れてしまったのは残念ですが、その後の流れが下記でまあ、ほとんど損失なくすんだのは幸いでした。
売買当初は売りのタイミングが1日前なら黒は確保できたのにと残念がっていたのですが、28日のピークで買っていた玉もあるなか、よく最小のマイナスで逃げ切ったな、と我ながら感心しています。また同じ場面で同じに判断できるのかどうか、自信がありません。
長期トレンドがいつ反転するのか、そのときに大きな損失を被らないようにしなければいけないという恐怖感が常にあります。今回は値動きに過剰に反応してしまったためだましに引っかかってしまったということになると思います。
抵抗線もどの期間、ピークを使うのかによって意味合いが変わってきます。万能というものではなく、使い方に習熟する必要があるということが分かったのも今回の学びでした。
結果的にはうまく対処できたのですが、本当に株でやっていけるのだろうか自信を無くして、半月ほど相場を休みました。
そろそろ相場を再開したいと思ったのが10/13頃。その時のグラフが下図になります。このまま下がり続けるのか、あるいは一度反転して上値抵抗線を目指すのか。
この時点ではよくわかりません。
そのため「試し玉」として10/14より付きで買いで1枚入れました。
そして休みを挟んで二日後の16日のグラフです。
一次近似線で跳ね返ってまた上昇ラインに乗ったように見えます。
このまま買い乗せすべきタイミングに見えます。
でもうまく説明できないのですが、相場に違和感を感じました。これは相場感覚というものなのかもしれません。前日の終値であれば利益は確保できることもあり、この試し玉は投げることにしました。
売却 | 持玉 | 買い付け | 手数料等 | 収支 | |||||||||||
売却小計 | 平均売価 | 売価 | 数量 | 日付 | 日付 | 数量 | 単価 | 平均単価 | 購入小計 | ||||||
18 | 0 | - | 1 | 10/15 | 100 | 1,270.0 | 1,270.0 | 127,000 | |||||||
19 | 0 | - | 0 | 10/17 | -100 | 1,294.5 | -129,450 | ||||||||
⑤ | -2,450 | 2,450 |
これで5回終了したことになるので、ステップ1の練習、当割ナンピン3枚縛りは終了とすることにしました。
17日に新規の売りも同時に一枚いれてドテンしました。今回の分割は1,1,2,2で6枚を想定しています。
18日に1枚、19日に2枚売りを入れた時のグラフです。
あと2枚売り乗せするかどうか迷ったのですが、安い日の翌日には売らない、という基本方針から売るのを見送りました。
当初は24日に2枚、25日に2枚で手じまう予定でしたが”高なぐれ”を買い戻す形になってしまったので後半は二分割しました。
売却 | 持玉 | 買い付け | 手数料等 | 収支 | ||||||||||
売却小計 | 平均売価 | 売価 | 数量 | 日付 | 日付 | 数量 | 単価 | 平均単価 | 購入小計 | |||||
129,450 | 1,294.5 | 1,294.5 | 100 | 10/17 | 1 | - | 0 | |||||||
128,050 | 1,287.5 | 1,280.5 | 100 | 10/18 | 2 | - | 0 | |||||||
252,000 | 1,273.8 | 1,260.0 | 200 | 10/19 | 4 | - | 0 | |||||||
-252,400 | 1,285.5 | 1,262.0 | -200 | 10/24 | 2 | - | 0 | |||||||
-121,500 | 1,356.0 | 1,215.0 | -100 | 10/25 | 1 | - | 0 | |||||||
-121,950 | 1,219.5 | -100 | 10/26 | 0 | - | 0 | ||||||||
13,650 | ⑥ | 0 | 13,650 |
七回目の売買は10/26のドテンで買いを入れました。今回は1,2,3で合計6枚。
3回目の3枚を買うときにはドキドキしました。不当分割の比率をあまり上げないほうがいい、と言われていますが、確かに心理的には抵抗がありました。
結果的には3回目を底値に近いところで買えましたので平均値を下げることに成功しました。31日も24円高になり、理想的なタイミングで玉を仕込むことに成功しました。
一次近似線を超えたあたりから利確していこうと思います。
売却 | 持玉 | 買い付け | 手数料等 | 収支 | ||||||||||
売却小計 | 平均売価 | 売価 | 数量 | 日付 | 日付 | 数量 | 単価 | 平均単価 | 購入小計 | |||||
0 | - | 1 | 10/26 | 100 | 1,219.5 | 1,219.5 | 121,950 | |||||||
0 | - | 3 | 10/29 | 200 | 1,197.5 | 1,204.8 | 239,500 | |||||||
0 | - | 6 | 10/30 | 300 | 1,185.0 | 1,194.9 | 355,500 | |||||||
⑦ | 0 |