SNT技法の検証 12/11 日次振り返り

●日次振り返り



 

〇値の動き

 昨日の終値3812から15文高の3827で寄り付いて3833まで上げたのち、3795まで下落、3824、3795、3824、3816、3827、3817と上下動して最後は3838の最高値

 底値が3795の最安値を二回叩き、途中3824-3827の壁で三回跳ね返されて四回目で突破して最高値になるという独特の動きをしていた

 昨日までの買いパワーを感じられない場動きと比べ今日は買い圧力と売り圧力が拮抗して最後は買いが少し押し上げた形

 

〇玉の動き

 持ち玉が無かったので 寄り付き前に昨日終値の1文安の3811で1単位、それから10文安ごとに2単位買い注文

寄り付きの後の急落で3811、3801まで買い約定。

その後との上下で3801⇒3819は二往復、他の玉もすべて売り約定して、持ち玉がまた0に

 上下の幅が、下値が3791、上値3829なら確定利益が倍になったのだがそれは詮方なき事

 日計りの割には経費が高いので松井証券に問合わせ中

 

〇明日の予想

 今日は「見せの売り板」が観察された。これが他の投稿で示したように大口の機関の買いの可能性がある。

 その場合は当然場は強気になるのでエントリーポイントも少し強気で行きたい

 来週の金融政策決定会合では金利上げはないというのが市場のコンセンサスであるがひょっとするとこの機関は別の見解を持っているのかもしれない