SNT技法の検証 12/13 日次/週次振り返り

●日次振り返り

〇値の動き

昨日の終値3847寄り24文安の3823で始まり、直後に今日の最高値3847を一瞬付けた後、下落3814まで下がった後に反転して3834まで上昇

 その後また値を下げ今日の最安値3811を付けた後に反転上昇3832までその後また値を下げて3815で反転上昇したが、クロージングセクションでコツンと下げて3817で終了

 三行のうちでクロージングセクションで下げたのはみずほだけ。三井住友は値が変わらず三菱UFJは逆にあがった

〇玉の動き

 今日は13日の金曜日でジェイソンではなくSQ決済日

そのため寄り付き前の予想寄り値が暴れまくっていた。そのため下落するリスクが高鳴るなると判断し。寄り前の指値買いは3841からの10文刻みではなく、3831からの20文刻みに変更した

 そのため寄りで3831で買い約定。3811は本日の最安値で買い約定できた

11:00頃前の3820を中心とする上下動では「これ以上下がらないのではないか」との思いで追加買い指値を入れたくなったが、上値が徐々に切り下がっているので我慢が出来た

 今回の買い指値が正解だったかどうかはまた別問題。3811で約定することができたが、一瞬だったため同じ買い指値の人でも半分以上の人は約定出来ていなかった。この約定が出来なかったら確実に悪手になっていた

 一方的に下落したわけではなかったので通常通りの10文刻みであれば日計りもできていた。

 持ち玉の売指値3939-3929までのラインはできているのであとは急騰をまつのみ。今年中に来てくれれば万々歳だが

〇明日の予想

手持ちの玉が19単位あるので私としては十分だが、買いは3801から10文刻みで

ADRは3,856 東証比: +39高なので寄り付きは高くなるかもしれない

 

●週次振り返り

〇値の動き

 先週末と同じ3814で始まったが、その後旧来くして今秋最安値3743まで急落後、急上昇。

 その後横ばいが続き、木曜日お昼から上昇を始め今週最高値の3886を付けたのち金曜日で値が崩れ、月曜日始値にちかい3817で終わった

 

〇玉の動き

 週初めの高なぐりで週越しの持ち玉1つと日計り9つ合計10個。火曜日も高なぐりで始まりで週越しの玉5つ約定

 その後は下落基調の値動きだったので大きく利益確定が出来ていない

現時点で売値3839-3929の持ち球を19単位所持

 

〇来週の予想

 来週は大きなイベントとして12/18-19に日銀金融政策決定会合がある。

金利に対する株価感受性は銀行株は+、日経ほか一般企業には-になる

 ブルームバーグが日銀情報として金利上げに関して

関係者によると、賃上げコストを価格転嫁する動きに広がりが見られているが、引き続き物価上昇が加速する状況ではないと日銀はみている。トランプ次期米大統領の就任を来年1月に控え、具体的政策と世界経済への影響を含めた不確実性は大きく、1月以降に利上げを先送りした場合も大きなコストは伴わないとの認識という。」

 前回の利上げの際、事前情報を出していなかったため0.25%という小さな上げにもかかわらず市場に大きな混乱をもたらした。

 その反省をしているという話だったのでブームバーグの記事は事前リークによるものだろう。

12月に利上げが行われればみずほの株はく上がりだろうがその可能性は小さい

問題になるのは延期が公表された場合の挙動。これほど市場に延期が認知されていれば逆に材料出尽くしで上昇する可能性すらある

 どちらに触れるかわからないため「下げ基調でのスポット買い」は発表までは行わないようにする

 株価下落による通常の買いは継続する