立花語録2 年越し玉はもつな

狩りする豹です。

皆さんお元気に年賀状を書いたり大掃除をしていますか?

はやいものでもうメリークリスマスの12/24になってしまいました。今年の場も明日でおしまいです。(おしまいではありませんでしたm(__)m)

立花さんの語録から今の季節に合ったものを。

 

あなたも株のプロになれる―成功した男の驚くべき売買記録

あなたも株のプロになれる―成功した男の驚くべき売買記録

 

 

「P69

 年越し玉とは、その名の通り年を越す手持ち玉のことですが、現物でも信用でも、①長期的な資産運用のための現株②中、短期のものでは計画的な建玉――以外は、越年してはいけないというのが売買益で生活していく上での鉄則なのです。ですから、年末には玉をマル(ゼロ)にしなければいけません。中、短期のものでも、なるべくならば越年しないほうが良いのです。(中略)

 手数料を払うとか、大発会がたかかったら損をするとかいうのは、本当につまらないことです。そんなものは、てじまいをすれば冷静になれるという貴重な事故の向上の代償としては、誠に安いものと言えるでしょう。」

立花さんはこの後大損をこいて、ぼやっとしていて片足切断という大きな事故にあってしまいます。

相場師の掟のなかでは論理的に説明のできないものも多く存在します。それはおもに人の心の弱さ、不完全さに起因しているのではないかと思っています。大掃除と一緒で中立の立場で新しい年の新しい場に臨むという事なのだと思います。
相場師の実体験の中で見出した習慣、癖なんだろうと思います。

別の個所では、「0にする」という事の重要性を複数個所で触れられています。3月に一度は0にしているとのこと。つまり強制的に年末に0につける習慣をつけることで定期的な0の状態を作っているのだとも考えられます。

豹はどうなっているでしょうか。投資を再開した今年の9月からの玉帳を下記に示します。3か月で8回。これは根玉をまだやっていないからでもありますが、十分の頻度で0にすることは励行しています。たしかに0の状態だと相場がどう動いてもある意味他人事で自由にしていられることは事実ですね^^

明日はどうするか。

まあ、計画的な目的でもあるから買いを1枚入れても立花さんには怒られないでしょう、きっと。

    売却 持玉 買い付け   手数料等 収支
  売却小計 平均売価 売価 数量 日付       日付 数量 単価 平均単価 購入小計    
1 128,250 1,282.5 1,282.5 100 9/3 1 0   0     0    
2 127,100 1,276.8 1,271.0 100 9/4 2 0   0     0    
3 125,250 1,268.7 1,252.5 100 9/5 3 0   0     0    
4 0         0 0 9/7 300 1,230.0 1,230.0 369,000    
  380,600                     369,000 603 10,997
5           0 1 9/10 100 1,229.0 1,229.0 122,900    
6           0 2 9/11 100 1,230.5 1,229.8 123,050    
7           0 3 9/12 100 1,236.0 1,231.8 123,600    
8           0 2 9/13 -100 1,263.0 1,216.3 -126,300    
9           0 1 9/18 -100 1,310.0 1,122.5 -131,000    
10           0 0 9/19 -100 1,333.5   -133,350    
                        -21,100 1,900 19,200
11 133,600 1,336.0 1,336.0 100 9/20 1 0              
12           0 0 9/25 100 1,331.0 1,331.0 133,100    
  133,600                     133,100 12 488
13           0 1 9/26 100 1,332.0 1,332.0 133,200    
14           0 2 9/27 100 1,363.0 1,347.5 136,300    
15           0 3 9/28 100 1,353.5 1,349.5 135,350    
16           0 2 10/1 -100 1,363 1,363 -136,300    
17           0 0 10/3 -200 1,342.5   -268,500    
                        50   -50
18           0 1 10/15 100 1,270.0 1,270.0 127,000    
19           0 0 10/17 -100 1,294.5   -129,450    
                        -2,450   2,450
20 129,450 1,294.5 1,294.5 100 10/17 1 0              
21 128,050 1,287.5 1,280.5 100 10/18 2 0              
22 252,000 1,273.8 1,260.0 200 10/19 4 0              
23 -252,400 1,285.5 1,262.0 -200 10/24 2 0              
24 -121,500 1,356.0 1,215.0 -100 10/25 1 0              
25 -121,950   1,219.5 -100 10/26 0 0              
  13,650                     0   13,650
26           0 1 10/26 100 1,219.5 1,219.5 121,950    
27           0 3 10/29 200 1,197.5 1,204.8 239,500    
28           0 6 10/30 300 1,185.0 1,194.9 355,500    
29           0 5 11/5 -100 1,211.5 1,191.6 -121,150 93  
30           0 6 11/14 100 1,187.0 1,190.8 118,700    
31           0 4 11/16 -200 1,205.5 1,183.5 -241,100    
32           0 6 11/20 200 1,160.0 1,175.7 232,000    
33           0 4 11/26 -200 1,190.0 1,168.5 -238,000    
34           0 2 11/27 -200 1,211.0 1,126.0 -242,200    
35           0 1 12/10 -100 1,223.5 1,028.5 -122,350    
36           0 0 12/12 -100 1,250.0   -125,000 4,178  
                        -22,150 4,271 17,879
37 125,050 1,250.5 1,250.5 100 12/14 1 0              
38 -122,200   1,222.0 -100 12/17 0 0           16  
  2,850                       16 2,834