マツダ:最近の暴落はトレンドチェンジなのか、過去のチャートを参照する。

狩りする豹です。本日二回目の投稿。少しお酒が入っていますので変換ミスはご勘弁を^^

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 一般的には下(上)値抵抗線を抜けてしまった場合、新たなトレンド入りを意味していると思われていると思います。マツダだけでないと思いますが、ここ数日の株価の暴落で過去の動きとは異なった動きをしています。

 

これはトレンドチェンジを意味しているのか。

 

上下抵抗線と一次近似線を第一の投資判断としている豹としてはこれは重大問題、死活問題です。「未来を知るためには過去に聞け」という言葉があります。市場環境が異なってきているのでそのまま適用できるかどうかはそうでないケースもありますが、酒田新値、中源線など江戸時代から続く投資法を信奉している人も多いです。豹も酒田新値はサブ的に使っていますし、中源線も現在鋭意研究中です。

 

以前、マツダの暴騰時の値動きを分析したことがありました。

 

jagd-panther.hatenablog.com

 

 この時は下降トレンドから上昇トレンドになる前にしばらく持合いのトレンドが出てくるという分析までで、トレンド間の偏移の判断基準は見つけられずにいました。

暇を見つけてグラフを見ていたいのですが、一つの傾向に気が付きました。

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トレンドがチェンジするとき、従来の抵抗線の近くで数日とどまる傾向が見られます。図中の黒の楕円形のエリアです。
これは従来のトレンドが継続するだろうという勢力と新しいトレンドを形成する勢力が数日にわたり攻防し従来勢力が負けて新しいトレンドに移行するというパワーバランスの変化を表しているチャートの奇跡だと思います。

振り返って本日のチャートを見てみます。

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あっさりと勢いでトレンドをぶち抜いています。
これは従来のトレンドの信奉者が対応する間もなく突破されてしまった状態で新しい秩序で安定するにはおそらく、西郷隆盛の言葉を借りれば「まだ戦がたりもうさん」の段階であるのではないでしょうか。

 つまり昔のトレンドラインに戻るという力が明日から働くのではないかと思います。

前回の投稿で指摘した売り勢力の一段落と合わせて値が戻るという子を示唆していると思います。

うーん。買いたいけれど我慢我慢^^

ここまで読んでいただけた人に投資の神様のご加護のあらんことを(V)o¥o(V)