日経平均、マツダとも今日は下げ止まり、明日からどう動くか、どう手を打つか。

狩りする豹です。

本日はカレーを作りました。お手軽料理の代表みたいに言われていますが、野菜を切ったりの下準備が大変。でもこれを作っておくとおかずの容易に助かります。とんかつ買ってくればカツカレーにもなるし、サイドメニューにしても食卓がにぎやかになる。

 

さて、本日予定通り200株の買い増しを寄り付きの成り行きで実施しました。

 

持玉 買い付け  
      日付 数量 単価 平均単価 購入小計
0 1 12/25 100 1,129.0 1,129.0 112,900
0 3 12/26 200 1,086.5 1,100.7 217,300
0     300      
             

 

本日の終値は2.5円高の1085.5円で落ち着きました。平均購入単価が1,100.7円ですので手数料を除て4,500円くらいの含み損。今の段階では誤差範囲です。

 

明日どうするか。残りの3枚の買いをいれるか。

結論としてはリスク回避のために静観します。見送りです。可能性としては今日は下げ止まったんですが、明日また下げが再開する可能性もありますので買い余力を確保しておきたい、ということです。

 騰がってしまった場合は残りの3枚の買いをあきらめる、乗せとして三枚入れる、の判断をしたいと思います。

 明日からの値動きがどうなるか。あてにならないといわれていますが、日証金の残高推移を見てみます。

12/26<速報> 貸株 融資 差引
新規 (千株) 7.1 27.5  
返済 (千株) 87.9 127.9  
残 (千株) 616.7 174.3 -442.4
前日比 -80.8 -100.4

 

 融資のほうを見ると昨日300ほどあったものが本日半数近くが返済、つまり最近の値動きを見れば、損切りしています。新規分を除くと150くらいが残ですか。

一方貸し株の方は700近くあったものが90近い返済で残620くらい。新規はほとんど入っていません。さすがの売り方も今の株価水準からさらに売り込むのは考えにくいのでしょう。

 

f:id:Jagd-panther:20181226204939g:plain

 

 株価の変動は一年間続いた下値抵抗線をはっきり飛びぬけていますからね。

 以上を勘案すると、豹としては明日から売り方の買い戻しが入って急速に値戻しが始まる可能性が高いとみています。買い戻すときは同じ売り方の中で競争になりますからね。値が戻れば利益が薄くなるから。

 

 そこまで分析していますが、それでも買わない。まだ買い余裕もあるのに。


 だから豹は大きく儲けられないんですが、株という非常にリスキーなものを扱っているので玉の動かし方は極力安全な道をすすみたいということです。根がさらに落ちた時の買い余力を持っていたい。

 立花さんも売買の成功率は50%くらいだと自己分析されていました。豹のこの見立ても「理路整然と間違える」可能性は50%でしょうから。玉の動かし方でリスクを低減したり、利益を大きくすることを調整できます。現時点ではリスク回避最優先にして徐々に”伸ばす”ことを考えていきたいと思います。

 

 「落ちてくるナイフはつかもうとするな」と言いますが、まさにここ数日の下落ぶりは落ちてきているナイフですね。ここで売り方に回った人は豹とは別の感覚で空売りして値動きを自分たちで作ったんでしょうね。ある意味すごい。マネしたいとはおもいませんが。豹のスタイルは流れに沿うです。うねりどり。

 長期下落傾向はいつかは終わるはずだからと、上値抵抗線突破のほうに注意を払っていましたが、まさか下に抜けるとは思っていませんでした。予想できないのが株価。見込みが違ってくれば即座位に方針を建て直せばいいという事と考えます。


当面の方針。
・下げが再開すれば残りの3枚を購入することを考える。

・上向きになれば乗せをすることを考える。

損切り基準はその時の平均購入単価の5%を想定したいと思います。