【ここまで晒すか!3】11月の新米相場師の投資結果振り返り。今月は低調です。
狩りする豹です。
11月も終わりになり後今年も残すところ1か月になりました。皆様はこの一か月の投資結果はいかがだったでしょうか。日経平均は450円くらいの上昇でしたね。
狩りする豹は残念ながらの結果になりました。9月は+1.8%、10月は+1.4%でしたが11月は129円とほとんど±0%でした。手数料等を考えればマイナスかな。
Date | 8月31日 | 9月30日 | 10月31日 | 11月30日 |
現金 | 2,000,000 | 1,625,835 | 1,451,077 | 1,821,584 |
銘柄 | マツダ | マツダ | マツダ | |
数量 | 300 | 500 | 200 | |
単価 | 1364 | ¥1,224 | 1210 | |
小計 | 409,200 | 612,000 | 242,000 | |
信用買い | ||||
378 | ||||
単純計 | 2,000,000 | 2,035,035 | 2,063,455 | 2,063,584 |
現金率 | 100.0% | 79.9% | 70.3% | 88.3% |
今月利益 | 35,035 | 28,420 | 129 | |
当初利益 | 35,035 | 63,455 | 63,584 | |
前月騰落 | 101.8% | 101.4% | 100.0% | |
当初騰落 | 100.0% | 101.8% | 103.2% | 103.2% |
持玉 | 買い付け | ||||||
日付 | 数量 | 単価 | 平均単価 | 購入小計 | |||
0 | - | 1 | 10/26 | 100 | 1,219.5 | 1,219.5 | 121,950 |
0 | - | 3 | 10/29 | 200 | 1,197.5 | 1,204.8 | 239,500 |
0 | - | 6 | 10/30 | 300 | 1,185.0 | 1,194.9 | 355,500 |
0 | - | 5 | 11/5 | -100 | 1,211.5 | 1,191.6 | -121,150 |
0 | - | 6 | 11/14 | 100 | 1,187.0 | 1,190.8 | 118,700 |
0 | - | 4 | 11/16 | -200 | 1,205.5 | 1,183.5 | -241,100 |
0 | - | 6 | 11/20 | 200 | 1,160.0 | 1,175.7 | 232,000 |
0 | - | 4 | 11/26 | -200 | 1,190.0 | 1,168.5 | -238,000 |
0 | - | 2 | 11/27 | -200 | 1,211.0 | 1,126.0 | -242,200 |
さて売買を詳しく振り返っていきます。今回の一連の売買は先月末の分割購入から始まりました。この買いは今見てもほぼ理想的で底値をきれいに不等分割購入できています。(グラフの数値は終値で売買は寄り付きなので値が異なります)等分割3枚の連取が終わり、不当分割で6枚までという新ルールでの修行で初めて限度まで購入でした。一番大きな原因はマツダのチャートを見ればわかる通り、この一か月はほとんど一次近似線の下を上下するばかりで大きな値動きがなかったことにあります。それに戸惑って立花さんの教えに逆らって指値で売ってしまったことにより利益が減ってしまったという副要因があります。
ここまではよかった。売りが相場の流れとあっていなかった。
9月、10月はそれぞれ下値抵抗線⇒上値抵抗線、上値抵抗線⇒下値抵抗線とトレンド幅いっぱいに振り切れていたのでそれに乗れれば利益を出すことができました。一方11月はほとんど一次近似線と下値抵抗線の間で推移していました。
せっかく仕込み(買い)に成功していたのに当初の売りの方針は「一次近似線を上回ったら売り始める」でしたが、上回ることがなかったので売り損ねた形になりました。
そこで11月5日になって「一次近似線を当面上回らないもしれない」と方針を変更して1枚売りに出し、底値で買い戻して平均購入単価を下げる方針にしました。その結果、買い始めが1219.5円⇒1175.7円と40円以上安くすることに成功しました。
成功しましたが。。。。。。
翌日終値ベースで安値を更新。平均購入単価よりもさらに10円安くなってしまいました。しかも下値抵抗線を突き破って。
この時は本当に悩みました。トレンドが変わったと判断して一度手仕舞うか。もう一二次だけ待ってみようと考えて結局静観することにしました。
結果としては翌日から反発が始まりました。始まりましたが。。。。。
前日の下値抵抗線を下回ったことがトラウマになり、ポジションを縮小したい恐怖から立花さんの教えに逆らって指値で4枚売ってしまいました。
教え通り翌日の寄り付きで売っていたら5500円ほど利益が上がっていました。
今月から枚数制限を3⇒6枚に上げてもっと利益を上げようとしていたのですが、残念な結果になってしまいました。
今月の売買を振り返っての反省と教訓は
・指値売買はやらない。(当たり前のことだったんですが)
・持合いが続くときにどうするか。
考え方の一つとしては
①その期間の売買は行わない。
②高値で売って、安値で買い戻して平均単価を下げる。
の二つです。今月は②を実施していたのですが、トレンドが上向いた時にそれ以前に一部を売っていると手持ちの枚数が少なくなる(現在は2枚)ので儲けが少なくなります。儲けを削ってリスクを減らすという方針であればやっていくようでしょうか。
枚数を単純に十倍にしたとしてもひと月当たり20万円。これでは生活できないですね。利を伸ばすことも課題としていきたいと思います。それがツナギ、あるいは根玉を持つことなのかもしれません。
本日は反落して1210円で一次近似線まで戻りました。当面の投資方針は変更なく
「上値抵抗線と一次近似線の中間地点まで来たら手仕舞う」
さて来月はどのような展開になりますやら。